こんにちは、よかっぱです。
昨日の夜、NinjaDAOのワンドロ大会に、ゲストクリエイターとして出演させていただきました。
ワンドロというのは、1時間で1枚絵を描くライブペイントです。
テーマはその場で発表されて、画面共有しながら描きます。
先に今日のオチを言っちゃうと、AIを使って華麗に作るつもりが、全部が裏目に出て、半端な仕上がりになりました。
でも、すごく楽しかったという話です。
1時間の記録を30秒に詰めたタイムラプスがこちら。
なぜかスイカだけ、ちゃんと安定して描けました。
れおんさんしか思い浮かばなかった
主催のなおきさんから「ワンドロ大会のゲストクリエイターとして参加いただけませんか」とご連絡をいただきました。
「一緒にスピーカーとして参加してくださる方、声をかけやすい方がいたら誘ってみますよ」という話があって、れおんさんを即指名しました。
指名というか、「お願いできましたら」って感じですが笑。
ぼくがNinjaDAOに入ったのは去年の11月。
まだ1年経っていないんですが、入った当初かられおんさんとはXでやりとりさせていただいていました。
「なんか近しいものを感じる」って言っていただいて。
絵を描いて、AIも使いつつ、というところが似てるのかな。
れおんさんは、すごく柔らかい絵を描かれる方です。
もう、れおんさんしか思い浮かばなかったんですよね。
ワンドロの成り立ちを読んで、勝手に欲が出た
話をもらってから、そもそもワンドロが何なのかを調べ始めました。
NinjaDAOのDiscordに、ワンドロ大会が生まれた時の経緯がログで残っていたので、それを読んだんです。
始まる時の熱量ってすごくて、おもしろいんですよ。
ビッグバンが生まれるみたいな盛り上がりで、こういう経緯を読むのが好きなんですよね。
そこに「クリエイターさんはワンドロのために準備をする。パフォーマンスする要素もある」と、別のクリエイターさんが書かれていました。
じゃあ、ぼくに声がかかったってことは、AIを使った方がいいのかな?
別に頼まれてもいないのに、勝手にそう考え出しました。
イメージとしては、タブレットの画面の横にAI画像生成のできるブラウザを並べておいて、その場で描いた絵をAIに読ませて素材化する。
「こんなふうに無料で使える画像生成ツールがあるので、ぜひ遊んでみてくださいね」という紹介もするつもりでした。
使ったのは、Google Flowという、Googleの出しているツールです。
ナノバナナ系のモデルが使えて、今のところ無料でできるので、ぜひいじってみてください。
……という話をしようと思っていたのに、本番で紹介するのを忘れてました。
当日はこの画面で、タルトちゃんを量産していました。
事前のリハーサルで、AIで生成した画像をタブレットに移せるところまでは確認できていました。
ただ、1時間以内に終わらせる練習は、全然していませんでした。
これが全部、当日の伏線になってきます。
スリルが欲しくて、テーマを聞かなかった
本来は、クリエイターには事前にテーマを教えてくれる慣例なんです。
でも、一般の参加者の人たちは、その場でテーマを初めて聞いて描き始める。
同じ感じで聞いて、その場で描くものを決めた方が、ライブ感があっていいんじゃないか。
そう思って、断りました。
スリルを感じたいお年頃。
当日、テーマは「海」と発表されました。
海と言えばカメ。
カメと言えば、CNPにタルトというキャラクターがいる。
よし、タルトちゃんを描いてみよう。
タルトちゃん、描いたことないんですよね。
描き慣れたキャラにすればいいのに、描いたことのないキャラを本番で初描きするという。
公式画像を見ながら描いて、それをAIに読ませて、サーフィンさせてみたり回転させてみたり。
AIが出してくれたサーフィンのタルトちゃんを、とりあえず、なんとなく描いてあった波に乗せてみました。
ただ波に乗せただけだと、なんだかなあと思って。
夏なので、砂浜にスイカでも置くかと。
スイカ割りをしているところにしてみました。
AI画像は下書き止まり。そして時間切れ
結局、AI画像は下書き止まりで手描きに戻って、ポチポチやってたら半端なところで時間が切れちゃったんですよね。
できあがったのは、すごい勢いでスイカを割りに行くタルトちゃんです。
棒の線が手にかぶっちゃって、それを消してあげたかったんだけど、消すこともできず。
特に焦らず、いつもの淡々としたペースで描いちゃってたから、いけなかったですね。
タルトというキャラクターは可愛さが全面に出てるのに、こんな狂気じみた顔のタルトちゃんにしちゃったのも良くなかったな、とか。
いろいろ思い始めるんですけど、まあいっか。
子どもの乱入
「ワンドロはね、1時間で描くやつなんだよ」と子どもに説明して、やってる間はこの部屋に入ってこないでね、と話してあったんです。
そしたら、19時開始のちょうど1時間後、20時に子どもたちが部屋に登場してきました。
やばいやばいとなって、1回ミュートにして退場してもらったんですが、終わりがけにまた来て、わちゃわちゃ。
Discordの向こう側の人たちにも聞こえていて、「お子さんがいるね」みたいな感じになっちゃって笑。
子どもの余韻を残しつつの終了となりました。
でもその子どもたちが「自分たちも参加したいよ」と言ってくれたので、次回は親子で参加できるかも。結果的によかったなと。
みんなの作品を見せ合う時間が、いい
終わって皆さんの作品を見たら、描き途中で時間切れになっちゃいました、という人がいないのがすごい。
同じ時間、同じテーマでみんなで描いて見せ合うのは、なんか不思議ですね。
あまりやったことがないけど、すごい一体感があっていいなと思いました。
今回の学び3つ
1つ目。テーマは、事前にもらった方がいい。
ゲストクリエイターの皆様、本当にそうしましょう。
2つ目。当たり前かもしれないけど、初描きのキャラは本番でやらない方がいい。
描き慣れたやつで行こうよ。
3つ目。AIを使うなら、1時間でちゃんと回し切る練習まで込みで準備する。
終わってから思うやり方はあって。
テーマを初めに聞いておいて、自分の絵柄を参考にさせて、背景なりキャラなりをすぐAIに生成させて、そこを起点に描いていけばよかった。
今回はAIに渡すための絵もその場で描き始めちゃって、「あれ、これ使えないかもな」となって、また自分で描き始める。
かなりロスしちゃいました。
まあでも、失敗を歓迎するというNinjaDAOの文化なので。
ぼくはイラストレーターが本職じゃないから、こういう失敗をしても失うものは特にない、というところで挑戦できました。
参加された皆さんの作品
ぼくが見つけられた範囲で、皆さんの作品を載せておきます。
ゲストクリエイター賞に選ばせてもらった、ネイグラさんのルナ。
並走で参加した方の中には、お子さんの絵も。
スピーカーのれおんさんも、こっそり描かれていました。
次回は8/29(土)
次回のワンドロ大会は、8月29日(土)の19時から開催されます。
月一で開催してるんですね。
クリエイターは罵尻ロマ子様、ホメホメスピーカーはあけじーさん。
リスナーも並走で一緒に参加ができて、描いた絵はみんなで見せ合います。
あなたも、描き慣れていないものをつい本番でやっちゃった経験があれば、コメントで教えてください。
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