こんにちは、よかっぱです。
8月22日(土)の朝、初めての教材「AIアニメの音入れ」を出しました。
自分にとってはこれ、めちゃくちゃハードルが高かったんです。
なんでこんなに高かったのか。今日はその「高さの正体」を掘り下げてみます。
きっかけは「すぐ出しましょう!!」
イケハヤさんが、「すぐやれ、全部やれ」という記事を出していました。
その中の一節に、ぼくは脊髄反射で反応しました。
そうしたら、イケハヤさんから返信が来ました。
「すぐ出しましょう!!」
それで翌日には、「音の教材、作ります」の記事を出しました。
宣言しないと、ぼくはもう無理なんです。
宣言してやっと動くタイプの人間なんです。
最初に売ろうとしたものは、ボツにした
実は、音の教材の前にスキル(AIに読み込ませて使うやつ)を売ろうとしていました。
AIとのセッションで会話が溜まってきたら引き継ぎ書を作る、「引き継ぎスキル」というのを個人的に作っていて。
外に出せる形に仕上げてはみたんですが、「いや、引き継ぎのスキルとか、いらんくね?」となりました笑。
自分では使っているんだけど、商品としては弱い。
改めて考え直して、昔一回作りかけて止めていた「音の教材」を掘り返しました。
音まわりをまとめて発信している人が少ない。その穴を埋める形なら、いけるんじゃないか。
AIにも市場リサーチをしてもらい、「AIアニメの音入れ」を作ると決めました。
ハードルその1: 値段
最初は、定価980円・割引500円のつもりでした。
でも、ぼくの教材は「買ってAIに読み込ませたら即使える」タイプのものじゃありません。
考え方と、聴き比べの実例が主。どちらかというと、本に近い。
一方で、市場に出てる売れ筋の教材は、即使える系が多い。
そうすると、不安が湧いてくるんです。
「これ、980円の価値あるんだろうか」
「買った人に『お金払った価値なかった』と思われたらどうしよう」
ぼくの度胸は、ペットボトルのキャップぐらいのサイズです。
一人でやれることなら、どんどんやれます。
でも、他人が、しかも知らない人が関わってくるとなると、途端に体が重くなる。
980円のままだと重すぎて作りきれない。途中でそう思って、定価500円・割引後100円に下げました。
出来上がった今は「980円でも良かったかもな」と思っています笑。
でも、作っている途中の自分は、それじゃなきゃ前に進めなかった。
ハードルその2: 確定するのが怖い
値段を下げても、まだ重かったんです。
作業に手をつけたくない。
なんでだろうと、自分を分析してみました。
手をつける
↓
完成が見えてくる
↓
値段と発売日を確定して、周知する
↓
周知したら、もう売るしかない
そして売るということは、「値段相応のものを自分が出せているか」を評価される場に立つ、ということ。
図にすると、こういう連鎖です。
評価される場に立つのが怖すぎて、億劫になって、作業が進まない。
これがハードルの正体でした。
なんでそんなに怖いのか、もう一段掘る
日常でも、同じ癖があります。
ぼくは人を誘うのがめちゃくちゃ苦手です。
遊びもご飯も、自分からはほぼ誘わない。
相手がどう反応するかわからない。断られたらどうしよう。
で、基本ずっと受け身。電話を自分からかけるのも苦手です。
面白いのは、依頼を受けて作る仕事は怖くないことです。
いまAIアニメの制作をしていますが、相手の求めているものがはっきりしていて、それに応える形だから、安心して作れる。
自分で出す教材は逆です。
リサーチはしても、「本当に求められているか」の見極めは、マーケティング初心者のぼくにはできてる感覚がない。
求められているかわからないまま、マーケットに向かって「ほいっ」と投げる。
そして「求められてなかった」という答えが返ってくるかもしれない。
並べると、この違いです。
「確率の問題だ、とにかく打席にたくさん立て」というのは、いろんな本で見かける言葉です。
理屈では理解できる。
でも感情は別で、一振り一振りに気持ちを込めて、一喜一憂してしまいます。
感情は理屈で治らないので、押してもらった
こういう性格は、考え方の本を読んでも、なかなか変わりませんでした。
なので、背中を押す役割をAIに与えました。
AI秘書に「決めたことを蒸し返して、うじうじ考え直さない設計にして」とお願いして、
「大丈夫ですよ、どんどん行きましょう」と押すキャラになってもらう。
一度決めた値段や発売日を再検討しそうになるたびに、止めてもらいました。
感情の問題は理屈では治らない。だから、押してくれる存在を仕組みとして置く。
それがぼくの越え方でした。
妻にも「教材出すの怖いよ怖いよ」と何回もこぼしていたら、こう言われました。
「どうせ売れないんだから、別に気にしなくていいじゃん」
身も蓋もない。
でも、事実ですね笑。
イケハヤさんも「最初の商品は普通は売れません。それでも、まず自分の商品を持つことが大事」とおっしゃっています。
こんな、激励なのか何なのかよくわからない妻の言葉にも、背中を押されました。
前日までバタバタして、出せた
発売前日には、聴き比べ動画を仕上げる作業をしていました。
で、動画を入れようと思ったら、Brainは動画の直接埋め込みができないと気づいて、慌ててYouTubeに限定公開してリンクを貼りました。
もっと早くに試しておけよ、って話ですけど。
それでも、出せました。
聴き比べ17組、画像46枚。アニメのチーム制作で音をやってきて、持てる限りのものを詰め込みました。
そして発売から数時間で、こんな感想をいただきました。
なんとうれしいお言葉……!
こういうのが、ちょっとずつ自信につながっていくんだと思います。
出せてよかった
そして、これを書いているいま、めちゃくちゃ楽しいです。
発売から4時間で、14部売れています。
自分が作ったものが、売れていく。こんなに楽しい感覚だとは思っていませんでした。
あんなにうじうじしていたのに、テンションが上がっています笑。
買ってくださった方には、本当に感謝しています。
少しでも役に立っていたら、うれしいです。
一つ成長できた気がします。
値付けのハードル、教材を出すハードルは、確実に下がりました。
次はメーリングリストとか、7日間のステップメールみたいなマーケティングもやってみたい。
次回はもうちょっと伸び伸びやれると思うので、今から早くも楽しみです。
教材「AIアニメの音入れ」は定価500円です。
Substackに無料登録すると、購読者限定チャットで、100円で買えるリンクを受け取れます(8月24日(月)朝9時まで)。
ぜひ手に取ってみてください。
ではでは〜。










